長 州 藩 下 屋 敷 

  場  所:南砂二丁目

  種  別:史跡

  コメント: 江戸幕府末期、ここにあった
       長州藩下屋敷で青銅の大砲が
       鋳造されました。
       佐久間象山の指導で鋳造した大砲は
       長州下関に据え付けられましたが、
       元治元年の下関戦争の結果、
       フランス軍の戦利品としてフランスに
       運ばれました。
       現在、パリのアンヴァリッド(廃兵院)
       に 毛利家の家紋がある青銅製の
       大砲2門が展示・保存されています。

  案  内:地下鉄、東西線、東陽町駅
        4番出口から北東へ徒歩6分。